1. 概要

 

このブランドセーフティポリシーは、不適切な場所への広告掲載のリスクを最小限に抑えるためにあらゆる合理的な手段を講じることを含め、すべてのお客様にブランドセーフティを確保するためにMOLOCOが実施しているガバナンスプロセスについて説明しています。MOLOCOは、様々なツールとプロセスを用い、最高水準のブランドセーフティを広告主に提供することを意図しています。

 

MOLOCOは、サイトリストやブロックリストを使用した手動プロセスと、独自のブロックリストのような自動プロセスの両方を導入しています。

 

また、MOLOCOは、サプライサイドのパートナーと協力し、不適切な広告在庫を最小限に抑え、ブロックしています。

 

MOLOCOのブランドセーフティポリシーは、マネージドサービスとセルフサービスの両方のお客様に適用されます。

 

 

2. ブランドセーフティ原則

MOLOCOのプラットフォームは、すべてのキャンペーンにおいて、広告の誤配置のリスクを自動的に最小化します。セルフサービスのお客様は、キャンペーンのサイトリストやブロックリストを作成したり、任意のアドエクスチェンジを含める、あるいは除外することができます。マネージドカスタマーの場合、MOLOCOは、各発注で合意されたブランドセーフティの仕様を遵守します。

 

上記の基本的なブランドセーフティーチェックに加えて、MOLOCOは、ブランドに影響を与える可能性のあるニュース報道に対応するために、除外リストまたは包含リストを使用して新しく媒体を除外することがあります。これは、お客様と協力してケースバイケースで決定されます。

 

 

3. MOLOCOの独自リスト

 

3.1.グローバルブロックリスト

 

MOLOCOは、広告詐欺の可能性があると判定されたモバイルアプリのグローバルブロックリストを独自に管理しています。このグローバルブロックリストは、自動化されたプロセスによって定期的に更新され、さらに人間のプロセスによって検証されています。このグローバルブロックリストは、すべてのキャンペーンに標準で適用されます。

 

3.2.グローバルブランドセーフティリスト

 

MOLOCOは、不適切なコンテンツを含むとされるモバイルアプリをまとめた、独自のグローバルセーフティーリストも管理しています。このグローバルブランドセーフティーリストは、アドエクスチェンジや広告主などの第三者パートナーからの知見、独自のテクノロジー、人的プロセスを用いて定期的に更新され、以下のようなコンテンツに対して広告が表示されるリスクを最小限に抑えています。

  • ヌード、ポルノ、露骨な性行為を含むがこれらに限定されないアダルトコンテンツ
  • 性的暴行、児童虐待のコンテンツ
  • 生々しい暴力、死
  • 薬物または違法な犯罪行為の宣伝
  • 著作権の侵害
  • 過激なコンテンツ、ヘイトスピーチ
  • テロリズム
  • 違法ダウンロード、オンライン海賊版
  • 公序良俗に反する言葉、卑猥な表現
  • スパム・有害サイト
  • 武器・兵器
  • 軍事紛争
  • タバコ

4. お客様の除外リスト

 

MOLOCOは、ブランドセーフティに関する懸念に対応し、不適切な広告在庫への掲載を最小限に抑えるために、キャンペーンのターゲティング基準に応じ、お客様が独自の除外リストを作成することを可能としています。

 

 

5. サプライサイドプラットフォームの管理

 

MOLOCOは、お客様の要求に基づいて供給を最適化し、ブランドセーフティの問題を最小限に抑え、不要な広告在庫をブロックするために、サプライサイドプラットフォームと定期的に協力しています。

 

 

6. マネージドサービス

 

マネージドサービスをご利用のお客様へは、すべてのプログラマティック取引がMOLOCOのアカウントマネジメントチームによって管理され、在庫はオープンマーケットやプライベートマーケットを介して100%プログラマティックに、透明性をもって取引されます。

 

すべてのキャンペーンには、MOLOCOの標準的なグローバルブロックリストが使用され、これに加えて個別の発注で指定された追加のサイトリストやブロックリストも使用されます。

 

 

7. セルフサービス

 

MOLOCOは、ブランドセーフティの標準施策を実施・維持するために、セルフサービスのお客様が利用できるツールとプロセスを文書化しています。これらのツールとプロセスは、MOLOCOのオンラインドキュメントに記載されており、以下の分野をカバーしています。

  • 特定のアドエクスチェンジのブロック
  • 広告主毎のサイトリストやブロックリストの追加
  • IAB コンテンツタクソノミを用いた特定のカテゴリのブロック
  • 媒体とアドエクスチェンジによる透明性の高いインプレッションレベルのレポートの提供
  • MOLOCO独自のグローバルブランドセーフティリストの追加要求


    8. プロセスとメンテナンス

MOLOCOは、プログラマティック広告在庫の完全な透明性とリアルタイムの情報を広告主に提供します。広告主は、MOLOCO Cloudプラットフォームにログインすることで、広告が掲載されているプレースメントをいつでも確認することができます。

 

MOLOCOは、ブランドセーフではないコンテンツに広告が表示されないよう、媒体を継続的にレビューしています。MOLOCOのキャンペーン概要のドメイン審査は、次のようなステップで行われます。

 

  1. 特定のキャンペーンの要件を満たすために作成されたカスタムサイトリストの場合、個々のバンドルIDおよびドメインは、サイトリストに追加される前に、MOLOCOアカウントマネジメントチームによって手動で審査されます。適切なコンテンツを持ち、セクション3で定義されたグローバルブロックリストのブロックカテゴリーに該当しないバンドルIDとドメインのみがリストへの掲載を許可されます。
  2. MOLOCOは、キャンペーンの基本的なパフォーマンス指標を用いて不正行為を監視します。疑わしい媒体は、キャンペーンリストから削除されます。
  3. MOLOCOのグローバルブロックリストは、マニュアルのプロセス、内部アルゴリズム、MOLOCOの不正行為防止ツールDoublecheck、およびその他の第三者のデータを用いて定期的に更新されます。これはプラットフォームレベルで実施され、MOLOCOが管理するすべてのキャンペーンに自動的に適用されます。


    9. 掲載差し止めポリシー

不適切なコンテンツに広告が表示されたとお客様が判断した場合、MOLOCOは広告主からメールで通知を受け次第、該当する媒体への掲載を差し止める措置を取り、あるいは問題が解決するまでキャンペーンを一時停止します。

 

MOLOCOは、そのようなコンテンツの配信を、該当する連絡から1営業日以内に差し止めるポリシーを採用しています。

 

MOLOCOは、広告違反を余すことなく調査し、該当する事態が再び発生する危険性を排除するために必要な措置を講じるよう努めます。

 

MOLOCOのオペレーションチームは、ブランドセーフティツールやサプライサイドプラットフォームのデータを活用して媒体を手動で審査します。媒体が不適切であると判断された場合は、該当する媒体への広告配信はブロックされます。

 

MOLOCO Cloudのセルフサービス広告主は、プラットフォームにログインし、必要に応じて媒体をブロックリストに追加したり、キャンペーンを一時停止したりすることができます。セルフサービスのお客様は、MOLOCOに連絡して問題のさらなる調査を依頼することができます。

 

広告主がMOLOCOの発注書またはマスターサービス契約に同意している場合、MOLOCOテイクダウン・ポリシーに従って広告を削除しなかった場合の契約上の結果については、ケースに応じてMOLOCOと広告主の間で合意されます。

 

10. アンチフラウドポリシー

 

ある閾値以上の疑わしい活動があった媒体はすべて、キャンペーンの配信対象から除外されます。MOLOCOは、事前に検証された広告枠在庫や信頼できる広告枠販売者のみと取引することで、広告詐欺のリスクを低減しています。